🗓 2024年02月10日

 「岸田さんはまるで下手な手品師。何回やってもダメなのでお客さんが席を立って帰り始めているのに、『次こそうまくやりますから』と、失敗する手品を平気で国民に見せ続けているようなものです」毎日新聞、田中真紀子記事である。「下手な手品師」とはうまいことを言う。

 それと萩生田氏の政治資金の使途先「不明、不明」だ。なんとふてぶてしいやからだ。早稲田実業で2度の停学処分を食らいながら大臣になったわけだから、相当な強心臓の持ち主だ。その分岸田首相は記者の質問にしどろもどろだ。岸田首相のコントロール下には入らない。

 しかし、岸田低空飛行はいつまで続くのだろうか。政治資金規正法の改正も国民の期待するところにお落ち着かない顔しれない。塩谷座長はしかるべき時に責任をとると言っていたが議員辞職まで行くのだろうか。盗人猛々しいという諺があるが、政治家という人種もそう変わらないかもしれない。

(文責:岩澤信千代)