🗓 2024年03月23日

今日は時間があったのでUチューブで作家の生涯を見ていた。火野葦平などを見た。次に太宰治を見た。高校生の時に面白くて太宰治の本はすべて読んだ。大好きな作家の内の一人だった。がしかし、玉川上水に山崎富枝と入水自殺をしたことを知るに及んで、太宰治が嫌いになった。それ以来彼の小説は読んでいない。死ぬなら一人で死ねよ。なぜ女を道ずれにした。その女々しい所業が気に入らなかった。今日また彼の生涯を見て、何に怯えて死を選んだか理解できなかった。薬中毒だったことは初めて知ったが、井伏鱒二や檀一雄など理解してくれる友人と別れることは承服できない。親友に対する裏切り以外の何物でもない。

 夕方になり、ビールを抱え込んでテレビの前に座った。新入幕優勝という110年ぶりの快挙を見るためだ。そしたら驚いた。尊富士のお母さんが写っていたのだ。それも青森県五所川原市の映像であったので驚いた。

初めて知ったのである。今応援している力士と太宰治の故郷が同じだったのだと。五所川原(金木町)市の生まれである。太宰治の生家は今も「斜陽館」として残っている。

 太宰は嫌いだと言っても昔好きだった作家の生家なので数十年前に訪問したことがある。金木町と太宰を溺愛したタケさんの印象は今でも頭に残っている。小説に頻繁に出てきたからだ。

 大相撲は尊富士が朝の山に負け優勝は出来ず、救急車で運ばれたという。明日大の山が敗れば休場しても優勝だ。

 これを書いてる瞬間、女房から電話があった。小室圭がNY州弁護士の資格を取得していなかった。皇室が捜索願を出している。大谷がピート・ローズみたいに野球界から追放されそうだ。通訳水原一平はカリフォルニア大学リバーサイド校に在籍してなかった。どうなっているのだ?自民党のキックバックどころではなくなってきた。NY州裁判所HPに小室圭の弁護士登録番号が出てる記事があるのにおかしいな。水原一平の学歴詐称は大学広報部が発表している。またもや女房の早とちりか?

(文責:岩澤信千代)