🗓 2026年03月11日

イランには二つの軍隊がある。イラン共和国軍(Artesh)とイラン革命防衛隊(IRGC)である。共和国軍は王国時代の軍隊で伝統的な軍隊で陸海空軍・防空軍からなる。

革命防衛隊はイスラム体制の守護・政権維持・海外工作・経済活動を担う。1979年のイラン革命後、ホメイニが国軍のクーデターを警戒して創立した。20万近い兵力に加え、建設・石油など経済活動に深く関与している。イラン議会の290議席中182議席を確保している。

共和国軍がアメリカに与して加担すればまさに内戦に突入だ。その場合国民の支持がどちらにつくか。トランプには共和国軍とイラン国民を味方につけるしか勝ち目がないのでは。アメリカとイスラエルは呉越同舟で意見の一致は難しい。戦争の目的も一致しない。

話は変わるが、石川知事選挙で能登地震の時に首都圏にいた馳浩が敗れた。高市首相も応援に行ったが、効果なし。内閣支持率も70%から50%台に急落。日本人の国民性は「熱しやすく冷めやすい」だ。自民党に議席を与えすぎた。前に太平洋戦争前夜に似る恐れがあると言ったが、杞憂で終わってほしい。消費税の減税の国民会議などは大政翼賛会の生まれ変わりの様だ。国会運営に目を光らせる必要があるぞ。

(文責:岩澤信千代)