🗓 2021年09月27日
25.6日に行った共同通信の世論調査によると河野氏47,4%岸田22,4%高市氏16,2%だそうだ。岸田氏陣営は河野氏が50%に届かず、ほっとしているらしい。決戦投票で優位に立てると踏んでるらしい。自民党党員・党友の票はより国民感覚に近い。そこで国会議員は自分の投票先を考える。まず、誰の顔で戦えば自分が次期衆院選で勝つことが出来るか。次に村八分にされたくないので所属する派閥の意向を気にする。国民は派閥がらみの行動で日本国の首相をまたもや決めたのかと失望する。派閥主導の行動に加担すれば、自分の選挙区の投票の動向は不利になる。
今回の岸田氏のマスコミ対応は落ち着いているし、国民目線に沿った発言をテレビなどのメデイア露出も前回と比べ、自信に満ち溢れている。それなのに国民の人気は盛り上がらないのだろうと不思議である。
我が家では岸田氏と同門である私と新聞で自分なりの情報を収集している母親は岸田氏と投票用紙に記入した。母親の投票用紙を見て、姑と仲の悪い妻は河野と記入した。もとより妻の政治信条を拘束するつもりはない。ただ投票動機は、姑が嫌いなので別の候補者の名前を書いたのだろうと想像できる。何故なら4候補の主張なども毛頭興味がなく、ほとんど妻は聞いていないから。投票動機は国家大計よりも嫁姑の問題にあると私は睨んでいる。
(文責:岩澤信千代)