29日の参院予算委員会で、立憲民主党の熊谷氏が証人喚問を求めたのは、安倍派の幹部だった塩谷元文科相、高木前国対委員長、西村前経産相、萩生田前政調会長、松野前官房長官、下村元文科相、そして二階派の幹部だった二階元幹事長、林元国交相、武田元総務相の各衆院議員。（FNNプライムオンライン）

自民党の浜田国対委員長と立憲民主党の安住国対委員長が30日、国会内で会談し、安住氏は野党全体の考えとして、自民党が「裏金議員のリスト」を提出しなければ、2月5日に予算案の審議には入れないとの意向を伝えた。

（FNNプライムオンライン）

いよいよ証人喚問の攻防になってきた。いつももの通り「後刻理事会で協議します」が理事会で野党がどれだけ主導権を握れるかが問題である。呼ばれている人で大変だなあと持ったのが5年間で50億円配った二階幹事長だ。老齢の身では大変な仕事になるなあ。逮捕された河井夫妻が何故あんなに金をばらまけたのか白日の下にさらされる可能性もある。

政治の自浄がどこまでできるか。証人喚問されるということは、テレビにさらされることで、これからの選挙で不利になるデメリットは計り知れない。経産

しかし、茂木幹事長は馬脚を表し続けてるなあ。経産大臣の時には官僚をバカ呼ばわりして、パワハラで有名だった。誰が同情するのか。戦場で周りを見回したら誰も味方がいなかった状態になるのでは？首相をないがしろにしてスタンドプレーをして目立とうとした幹事長であった。もう、あったと過去形で十分だろう。馬脚を表してしまったのだから。

（文責：岩澤信千代）