🗓 2024年02月01日
31日午前、50歳代の女性・叡敦(えいちょう)さんが東京・千代田区で会見し、2009年から約14年間にわたり、四国にある寺の60代の僧侶から、複数回にわたる性的暴行や暴力を受けたと明らかにした。僧侶は叡敦さんに対し、「坊主に逆らうと地獄に落ちるぞ」などと繰り返し脅し、寺などで性的暴行を繰り返したという。人を諭さなければいけないはずの僧侶が、ひとりの人間を14年もの間、見えない牢屋に閉じ込め、人格を破壊し、障がいを負わせた罪はとても大きい。叡敦さんと弁護士は、1月22日に所管する天台宗務庁に対し、僧侶と大僧正の僧籍をはく奪するよう求める申告書を提出した。2023年1月に寺から脱出したが、現在も重い複雑性PTSDの症状に悩まされているという。(FNNプライムオンライン)
何とも情けないニュースが入ってきた。天台宗の大僧正も僧籍剥奪の訴えられているらしい。長年にわたり性被害を受けていたようだ。警察にも相談したが起訴されなかったらしい。
14年間もつらい目にあってきた。僧籍剥奪だけでなく塀の中で反省すべきではないか。「地獄に落ちるべきは坊主だ。」