🗓 2024年02月02日

 

「スポーツ報知新聞」に出ていました。

上野裕一郎は一時の過ちでどん底に陥った。復活を期待する。朝の山も復活している。相撲も駅伝も厳しい世界だ。

立教をよみがえらせた手腕は十分に評価できる。でも下半身のコントロールができなかった。

 

唐津10マイルロードレース(2月11日、佐賀・唐津市陸上競技場発着)の主催者は1日、出場登録選手を発表し、実業団の佐賀・小城市に拠点を置く実業団のひらまつ病院に選手として加入した上野裕一郎(38)がエントリーした。上野は、昨年10月14日の第100回箱根駅伝予選会直前の同11日に立大の監督を解任され、1月15日にひらまつ病院に選手として加入することが発表された。出場すれば「ひらまつ病院・上野裕一郎」のデビュー戦となる。

◆上野 裕一郎(うえの・ゆういちろう)1985年7月29日、長野・佐久市生まれ。38歳。佐久長聖高入学後、陸上を始め、3年時に1万メートル28分27秒39の日本高校記録(当時)をマーク。2004年、中大に入学。箱根駅伝は1年1区19位、2年3区3位、3年3区1位、4年3区2位。2008年に卒業し、エスビー食品に入社。2009年ベルリン世界陸上5000メートル出場(予選敗退)。2013年、エスビー食品の廃部に伴い、DeNAに移籍。2018年12月に立大監督に就任。昨年10月に解任された。181センチ、61キロ。

(文責:岩澤信千代)