🗓 2024年02月18日

 今回と同じく自民の不祥事が契機となった昨年4月の衆院千葉5区補選では、立民、維新、共産、国民がそれぞれ候補を擁立し、自民新人の当選を許した。同補選の野党4候補の合計得票(10万5789票)は、自民新人の得票(5万578票)の約2倍だった。野党内では「候補乱立が敗因だったのは明らかなのに、なぜ同じ轍(てつ)を踏もうとするのか」(立民中堅)とあきれる声も出ている。(読売新聞)

 注目の東京15区は野党共闘が進みそうもなく、混戦状態で弱っている自民党に勝てない恐れが出ている。俺が俺がの醜い争いが続いている。そんなボケ政党に国民の誰が応援するのだ?

 禅譲という言葉があるのを知らないのか。全く学習効果のない集団だ。千葉5区の野党合計10万票を投じた選挙民の気持ちが通じないのか。これでは自民党政治が永遠と続くよ。

(文責:岩澤信千代)