🗓 2024年02月24日

白鵬の宮城野部屋は存続の危機に陥っっている。安倍派同様宮城野部屋の力士が分散して一門のどこかの部屋に吸収されてしまうかもしれない。協会のコンプライアンス委員会では「相撲協会から排除すべき」という意見も上がった。白鵬が大相撲で打ち立てた記録は素晴らしい。2010年63連勝、横綱出場回数819回は最多。優勝40回。これ以上の記録を出した力士はいない。今後破られることがない記録ばかりだろう。ところが「出る杭は打たれる」が世の常。到底白鳳の記録に及ばない連中が協会からの追放とか騒いでいる。この記録を持ってすれば相撲協会の理事長選でかなう奴はいない。寄ってたかってモンゴル出身の偉大な力士を踏みつけようとしている。

常識が正義である。現役時代の記録を持ってすれば理事長は白鵬で資格十分だ。横綱として819回も出場を果たしたということはすごいことなのだよ。体調が悪くても横綱の意地を見せなくてはならない。小結や関脇どまりでそのプレッシャーになかったものに国技の理事長を渡してはなりません。

25日のネットでは、白鵬が平年寄に降格になり、現在職務は決まっていないが国技館売店のレジ担当になるのではとも言われている。そうなるとファンは大喜び、売り上げ増につながるのではと予想されている。それにしても暴行の内容は酷い。・・・北青鵬は、十両に昇進した一昨年夏以降「顔面や睾丸への平手打ち」「殺虫剤スプレーに点火してバーナー状にした炎を体へ近づける暴行」「手指や財布への瞬間接着剤塗布」といった悪質行為を繰り返し、宮城野親方は監督責任を問われた。(ZAKZAK)

その後の報道を見ると師匠がムリなら部屋付き親方として、理事から理事長を目指しすことができるという。部屋付き親方なら弟子の責任を取る必要もなくなるといううことで部屋を持って責任を追及されるよりお気軽だ。部屋を持たなくても理事長になれるとは初めて知った。

(文責:岩澤信千代)