🗓 2024年03月08日
17日の自民党党大会後に処分を発表するらしい。さてコロナ下で銀座で豪遊していた議員の処分と比較してどうなるのか。そして誰が処分されるのか。刷新会議では総理一任の結論が出て
17日の党大会で正式決定される見通しだ。連座制は見送られるようだ。会計責任者が有罪となれば議員も除名などの処分が下されるとのことで連座制とは大きく後退した内容になりそうだ。
今までの岸田首相の思考からすると安倍派事務総長経験者は政倫審で一定の説明責任は果たした。従ってこれこれの処分になったとするだろう。銀座クラブの豪遊よりかなり後退した軽い処分になる可能性が高い。塩谷座長の首でもとったら大したもんだ。
おそらくうやむやの処分だろう。秋の総裁選を目指すなら旧安倍派を敵に回すのにはリスクを伴う。ふてぶてしい萩生田は今後ものうのうとしてサウナ通いを続けるのだろう。政権交代があるとしたら野党結集あるのみだ。政権に近づこうとしている維新の会が同調すれば無きにしも非ずだがほぼ絶望的だ。しかし、岸田内閣で絵図を書いているのは誰か?岸田首相自身か側近の木原か神経の図太い進め方ではある。予算を衆院で通してしまえば、障害物は少なくなったわけだ。
(文責:岩澤信千代)