🗓 2024年03月10日
11日以降政倫審に下村氏が出席するか。与野党の国対委員長の駆け引きが行われる。本人が出席すると言わなければ政倫審に出れない。2世・3世議員が多い中、小学3年の時に父親を失い新聞配達をしながら苦労して勉強した。東京11区に出馬し当選した。その時安倍晋三が党青年局長であり、下村氏はNO2として親しくなった。
森首相が北國新聞で「下村氏が訪ねてきて安倍派の後任会長にしてくれ」と土下座したと暴露した。その時2000万持参したという。事実無根と下村氏は主張している。3月7日に下村氏は政倫審に出席すると言ったらしい。元朝日新聞のジャーナリストによると森喜朗が安倍派5人組に下村を政倫審に出さすなと電話をかけまくっているらしい。世耕議員も参院の政倫審に出るらしいがさて下村氏が登場するだろうか。血盟団事件が起こった世相の時なら下村氏は暗殺されそうな雲行きだ。そのジャーナリストによると下村氏は「座して死を待つか。」「「自民党を除名されても国民の信頼を得て進んでいくか」二者択一の状況にあると言っている。今までの論調からすると政局は佐藤章氏の予測通りに動いていないので話半分に聞く必要はあります。
(文責:岩澤信千代)