フジテレビは27日にも再度記者会見を開くという。経営陣の刷新も考えるという。マスコミが自分のところの記者会見にテレビを入れないとかメデイアを選択しブロックするという椿事が起こった。自社の記者がそのように対応されたら怒るだろう。マスコミの自爆だ。

　港社長の会見はお粗末。海賊の子孫の総務大臣も軟弱。「真相究明がなされなければ放送事業者免許を取り上げることもありうる。」くらいの発言をすれば、フジテレにもいくらか同情も集まるだろう。中井本人もネットで引退宣言をしただけで、記者会見を開いて自分の生の声を出すことはなかった。真相は藪の中で中井が多額の和解金をなぜ払わなくてはならなくなった原因も見えてこない。どういう暴力を働いたのか藪の中である。フジテレビ社員が関わっていたとはどういうことなのか。社員説明会は4時間もかけて荒れたという。子供は親がフジテレビ社員だということでいじめられる。スポンサー料が入ってこなければNHKの受信料が義務付けられているのとは違い、民放は経営的に厳しくなる。社員が路頭に迷うことになる。戦時の経営者に向かない人々がそこにいた。持ち株会社の社長を含め、フジテレビの社長・会長できの悪い人々が良く集まったものだ。日枝元社長までが悪の根源と追われている。人気のない大阪万博もフジテレ排除に動いた。

長野駅の殺傷事件といい、何か不吉な動きが多すぎる。長野の事件は薬物中毒患者か。マクドナルド殺傷事件といい、善良な市民が次々と殺害されるのは納得できない。東北大震災後よくともに歌われた「花は咲く」「一つだけの花」が悪意に満ちた曲に変化するとは誰が想像しただろう。

（文責：岩澤信千代）