🗓 2024年01月24日
岸田首相が刷新本部の会合で「まずやらなければならないのは、関係者による明確な説明責任を果たさせることだ。政治責任のあり方については、党としても対応を考える」安倍派幹部を自民党が処分する可能性ありと言及した。
検察に起訴され公民権停止になるより、自民党の処分で済むならそれに越したことはない。ただし、自民党内の軋轢はそれだけ増大する。岸田首相が秋に再選されるためには旧安倍派の議員の票が欲しい。さて、さて、ドウナルコトヤラ。
「頭悪い」の谷川弥一氏の議員辞職に伴う補選が4月28日投開票だ。長崎3区ではそのあおりを受けて自民党の立候補者が決まらないという。立候補しても勝てる見込みはない。立憲民主の不戦勝になるかもしれない。選挙には1億5000万かかるらしい。すぐに衆院選があるのに税金の無駄遣いという冷めた見方が地元に蔓延しているという。
大体衆院の選挙には600円ほどの国費がかかる。投票用紙やポスターの印刷代とか看板代とか潤う業者がいるので景気浮揚の効果はそれなりにある。確かに次の補選には金がかかるが、それだけの価値はないように思える。次期衆院選で安倍派幹部7人の騰落はどうなるのか?検察審査会の結果はどうなるか。「線路は続く、どこまでも」ではなく「不安は続くどこまでも。その名は安倍派幹部。長いトンネルの中で皆さんよく眠れていますか?
(文責:岩澤信千代)