🗓 2024年03月19日

SMRTFRASHの記事である。4月早々に出る自民党の処分についての予想記事だ。除名・離党勧告など重い処分でなくて『党員資格の停止』『選挙で非公認』などを科すものと思われる。しかし、軽いと言っても安倍派・二階派議員にとっては二つとも厳しいものである。名前が載れば選挙て勝てる確率はぐんと下がる。今衆院選挙をやったらの世論調査では自民党を立憲が上回った。死活問題だ。

 重犯罪人を1人・2人だす方が傷が浅いと思うのだが、泥棒か警察官かどちらの役を演じているか岸田首相はわかっていない。昨日の下村博文の政倫審出席は期待が大きかった分落胆も大きかった。益々森前首相を引っ張り出せの声が多くなった。下村博文の答弁はまさに線香花火より小さかった。すなわち時間の無駄だったということである。まな板の鯉状態の自民党議員は夜も眠れないだろう。使途は明確に帳簿につけていると言っても、入りがキックバックだったら罪が軽くはならないだろう。借入金とかにして正直に書いていないからだ。

 重役一人を首にすれば済むものを80人にやめろというのと同じ罪人にするとは愚かなことだ。会津藩には神保修理がいたし萱野権兵衛もいた。彼らはどちらかというと主戦派ではなかったが殿様の命を守るために従容として腹を切った。

 今の図式は森前首相という政界黒幕の為に80名の兵隊を選挙の嵐に放り出すことと何ら変わりはない。荒波に放り出されて溺れる者続出になるのではないか。80名を犠牲にしてIR秋元司を東京15区で公認したら腹がお茶を沸かすよ。

(文責:岩澤信千代)