🗓 2024年06月20日
女房と私の間でまたもや問題発生である。毎年恒例であったがコロナ禍のおかげで中断していた同級会の案内状である。
一通の案内状である。中学校の同級会のお知らせである。丁度コロナも去り、古希の年に当たるので幹事が参加を呼び掛けていた。毎年同級生が帰省するだろうとのことで日8月15日だったが今回もそうである。ややこしいのは2クラスが小学・中学9年間、明るい農村にある学校に通っていたのである。
何故女房が嫌がるかといえば、私も女房もクラスメイトだからである。不良亭主となぜ結婚したかと皆に言われるからのようだ。同級生同士で結婚したものがあと一組あるのだがこちらはあまり参加しない。だから、同級生同士で結婚した我々がからかいの対象になるのだろう。そして、成績は優秀だが食べ物はこぼすし、性格が悪いとみなされている私の側にいるのが我慢できないらしい。
しかし、今回は論争するのが面倒くさいので私一人の名前で出した。騙されるのを恐れて女房が返信ハガキに記入するのを側で確認している。「備考欄に私一人が参加」と記入したのを見届けて去った。
(文責:岩澤信千代)