🗓 2025年06月18日
戦後初めて衆院の常任委員長が解任された。井林辰憲財務金融委員長である。盛んに政治家冥利を言っていた。確かに歴史には名が残る。不作為の委員長として。党本部の指示かもしれないがガソリン税の議論は進めなかった。
野党の数の横暴だと?数の力で政治を牛耳ってきたのは自民党ではないか。野党が結束すれば衆院解散もできるという証明である。でも今衆院解散をやれば野党も勝てると思っていないから強硬手段(内閣不信任案提出)には出ない。逆に弱体石破首相の方が参院選で勝てると思っている。新しい常任委員長には立憲民主の議員が選ばれた。
これで国会運営も変化が起きるであろうか?でも歴史は動いたことは間違いない。
(文責:岩澤信千代)