🗓 2021年03月16日
総務審議官の退職金は、円満退職なら機械的に計算すると5800万だそうである。しかし自己都合・停職3か月処分などを計算に入れると数百万減額されて5000万前後になるという。1回5万円の接待で高くついたものだ。800万は1回5万で計算すると160回接待でペイできる計算になる。彼には、おそらくNTT・東北新社以外の事業者からも同様な接待があったろうから、それくらいの減額は当然のことかもしれない。ただただ、谷脇氏の奥さんに同情する。
東北新社では外資比率オーバーを総務省の担当課長に報告したというが肝心の総務省担当者は聞いていないという。言った言わないだが辻褄があっていない。あるいは東北新社は接待の席で言ったのか、忙しくて総務省の課長は重要な案件と理解できず聞き流したかもしれない。
しかし、新型コロナで国民一体で戦わなければならないときに、重箱の隅をつついて騒がしいのは困ったものだ。
(文責:岩澤信千代)