やはり武田大臣はNTT澤田社長と会食していた。NTTグループが運営する迎賓館『KNOX』で会食していたのをまたもや文春がすっぱ抜いた。何故国会で会食を認めなかったか極めて不可解である。2019年12月18日と日付も特定している。官僚の処分をして自分はのうのうとしていることは許されないであろう。何故会食を否定したのだろう。かえって不思議な印象を国民に与える。何度もその答弁の映像は流れた。NTTが小会社のNTTドコモの小会社化した時期と重なる。「私は国民の皆さんから疑念を招くような会食に応じることはありません」と野党の質問をはぐらかしてきたがもう無理である。

「良心」をどこかに忘れてきてしまったか。JR東海は「事実でございます」と会食を認めた。ちゃんと責任を取り、国民に対してあやふやな答弁をしたことを詫びるべきだろう。国会議員をも辞職すべき重罪である。

大臣の任命責任で菅首相も問題になるであろう。間もなく行われる、日米首脳会談で結果を発揮できなければ不用の総理大臣になる可能性が大きくなってきた。櫻井よしこ女史が発言したように米大統領のバイデンも対談は無駄だったと発言すれば、いよいよもって退陣の話が一気に噴き出すだろう。そういえば、昨日「大統領」という居酒屋で4人で飲んだのだが内二人が法政OBであった。隣のテーブルで接待で8人くらいで飲んでいたグループの一人が法政OBだった。後輩の為にも頑張れ、ガースー。

（文責：岩澤信千代）