🗓 2024年01月28日
安倍派内には「座長は議員辞職、5人衆は離党が妥当」(関係者)との見方がある。党を離れれば、選挙に弱い幹部には事実上の引退勧告となりかねない。
5人衆の一部は26日に、塩谷氏と面会して進退の判断を迫った。塩谷氏は拒否したとされる。塩谷氏は周囲に「俺が離党や辞職して何の意味があるのか」と不快感を示している。(読売新聞)
下駄を預けられた安倍派やはり決められない。塩谷座長にとってみれば今、たまたま、座長に祭り上げられているが、派閥で大臣職など顕職に与っていない。5奉行の方が陽の当たるポジションにて甘い蜜を吸ってきた。そんな俺が何故首を差し出さなくてはならないのだ。といううのが本音だろう。文科科学大臣や総務会長などを歴任したが目立たない存在だった。西村康捻などはコロナ大臣とか経済産業大臣など顕職を経験しているに対して地味だ。そんな俺が何故腹を切らねばならないかと思うのは人情である。
安倍派内で結論が出せるのか?他の首謀者はわが身が可愛い。年長の塩谷さんに咳ンンを取ってもらいたいと思うのも同情できる。これから検察審査会で起訴相当になれば自己責任の金で弁護士費用などかかる。派閥会長にしてくれと森喜朗に土下座した下村元文科相など今では会長にならなくてラッキーと考えているだろう。
結局で安倍派内で決められませんでしたと言って茂木幹事長に下駄を投げ返すのか。進むも退くも身動きの取れない体になってしまった。
(