岸田首相の地元の政治資金でやばい状態になっている。岸田首相側が選挙運動の収支報告書や雄翔会支部の会計責任者にA氏の名義を借り、“名ばかりの会計責任者”にしていたのではないかとの疑問が浮かんでいる。後日A氏は会計責任者だったと言っているが、マスコミが取材したときは知らないと言っていたのに名義借りを一転して否定し始めた。A氏は岸田首相の父親の時からの後援者であり、名義貸しをしていたとなれば岸田首相が追い込まれると判断して、前言を翻したのではないか。

岸田首相辞任となれば国政は混乱だ。国会が岸田首相の政治資金を追求し始めたらやばい状態になる。

（文責：岩澤信千代）