🗓 2024年02月14日
自民党の木原誠二幹事長代理は13日、BS日テレの番組で、政治資金規正法の改正で会計責任者と同等の責任を議員にも負わせる「連座制」を導入すべきかどうかについて「個人的にはなじみにくいのかなとは思う」と述べ、導入に消極的な見解を示した。(毎日新聞)
木原氏は岸田首相の最側近である。妻の夫殺しの疑いはあるが、岸田首相は重宝がっている。他に岸田派には人材がなく一番頼りにしているのが木原代理だ。林芳正には派を乗っ取られそうで、重宝できないし統一教会がらみのうわさが林官房長官も動けない。ということは木原氏が岸田首相の気持ちを代弁している可能性が高い。
岸田首相は自民党内の反対勢力を蹴散らし突破する気力は無いように見える。自浄能力話の終わるのか。となると選挙でしか自民党を懲らしめる手段は無くなる。
(文責:岩澤信千代)