🗓 2024年03月15日

 17日の自民党大会前後の安倍派5人衆処分がどうなるか。除名・公認否定が出て厳しめの処分が出て、茂木幹事長の更迭そして4月10日米国訪問、帰ってくれば28日の補選をぶっ飛ばす衆院解散総選挙の可能性があると鮫島タイムスは言っている。

 今まで必ずしもこの人の言うように政局は動いていないが、シナリオとしては可能性がある。私は岸田首相の今までの運営方法からすると安倍派幹部の厳しい処分は出来ないとみている。いずれにしても17日前後の自民党処分を見れば、流れが見えてくる。所得税減税の効果が見えてくる6月解散説も根強く残っている。

 自民党は負けるだろうが野党乱立でそんなに議席は減らないだろうと私は予測する。維新は野党第一党を目指している。立憲は他派をまとめきれない。それと忘れてならないのは衆院選挙にかかる経費は600億円であることだ。岸田首相は自民党総裁再選を目指して解散に打って出たいのだろうがそう問屋が卸すわけでない。口移しダンサーパーティーがおかしいと思わない国会議員を量産したら大変なことになるよ。

ちなみにフエイスブックの10分おきの通信は無くなった。これほど「既婚」の効力があるのかと思わずにはいられない。

(文責:岩澤信千代)