自民党の処分よりもショッキングなニュースが飛び込んできた。

大谷翔平の通訳処分である。衝撃という意味では国民の目がそれる。すなわち自民党処分がかすむ恐れあり。

自民党のキックバック問題で森キロウはなんとなく逃げ切りそうだが、五輪疑惑では法廷に引っ張り出されそうだ。元朝日記者ジャーナリスト佐藤章の弁だ。電通元専務の高橋被告が五輪委会から仕事の委託を受けていない。だから贈収賄に当らないと主張している。贈収賄の時効は3年だ。こちらの方は待ったなしだ。

　竹中平蔵まで在宅起訴になる可能性ありだと。何をした？パソナの役員をしていた時に悪さをしたようだ。スポンサー料を安くして、安くした分を竹中平蔵に渡したのではないかという疑惑である。パソナ・オリックスの役員も辞任したという。検察が調べているのを察知して早めに首を洗う準備をしているのではということである。御用学者の悲惨な結末になるのだろうか。

（文責：岩澤信千代）