🗓 2024年03月22日
大相撲13日目が終わり、新星尊富士の強さが際立っている。本日、福島家出身の大波部屋の若隆景と取り組みがあったが、前頭17名の尊富士が関脇若隆景を圧倒した。若隆景は大関を前に足踏みを続けている。本来ならば今日尊富士を破って勝ち越しを決めたかった一番だ。
大関とりの起点になる二けた勝利が遠い。何が何でも大関には最低でもなって欲しい。6月には猪苗代リステルに大波部屋一行が来るといううので入場券を申し込んだ。
ざんばら髪の前頭5枚目の大の山も10勝3敗と健闘している。この二人の若い力士成長ははとんでもないものになるかもしれない。大きなけがをしなければ二人で柏鵬時代のようなものを作るかもしれない。あの狭い土俵に黄金が埋まっていると言われるが、勝負の世界で活躍するのは精神力・体力・心技体がすべてそろっていることが必要だ。
(文責:岩澤信千代)