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安倍元首相の死後にキックバックが復活した経緯の証言が食い違う、塩谷氏・下村氏・西村氏・世耕氏の4人などが対象となる見込み。

4人には「選挙での非公認」などの重い処分が検討されていて、聴き取りは処分の前に、離党など自ら進退を判断するよう、促す狙いがある。

　茂木幹事長の意向である。幹事長らしいふるまいではあるが、力が低下している茂木の話を誰が認めるのか。いずれにしても安倍派幹部にとってはじりじりと陣地を攻撃されるようだ。蛇の生殺し状態になってきた。日本の習慣として個人よりも組織防衛を優先する。茂木幹事長も自らの政治団体から後援会への資金移動をしており、国民の目から資金をみえないようにしている。リーク合戦による泥仕合も垣間見える。公開された政倫審での安倍派幹部発言は金太郎あめのごとくどこを見ても同じ模様で「罪を重くしてください」の結論にたどり着いた。

　茂木幹事長自ら面談して首に鈴をつけるのかい？それとも人格者の森山政調会長に頼むのかい？選挙で禊を済ませたと言って5人組が当選してきたら手ごわい相手になるぞ。茂木総理の目は完全になくなるぞ。

幹事長に下駄を預けて、微笑んでいるのは岸田首相か。3月最後の一週間はヤマ場だなあ。

　今日のスターは尊富士だ。大相撲は極めて「おらが相撲取り」で地元を元気づける。逆に淡路島の人たちは「おらが西村に裏切られた」思いだろう。敦賀の人々もパンツ髙木にまたもや裏切られた思いだろう。和歌山は二階にも世耕にもあきれ返っているだろう。二階もはしごを外され真っ逆さまか。尊富士がよもや休場になり、大の里が勝てば逆転優勝だ。昨日五所川原にいた尊富士の母親の顔を見ただけに是非土俵に上がって豪の山を破り自力優勝するところを見たい。

まず呼び出しに尊富士が呼ばれるかどうか気になる一日だ。

（文責：岩澤信千代）