🗓 2024年04月20日
文芸春秋5月号を読んだ。小池百合子は限りなく黒だろう。側近だった弁護士がクライアント欲しさに有名になりたい動機は考えられない。また、ルームメイトだった女性の手紙の動機も小池さんもう悪いことはよしなさいということだろう。今回の騒動で一番得をするとしたら「女帝 小池百合子」を書いた人だけだ。ルームメイトも文芸春秋からなにがしかの原稿料をもらえたとしてもお金に困っているようには思えない。弁護士さんにしても秘密をペラペラ話す人に弁護を頼みたくないだろうし、クライアントが増えるとも思えない。つまり文芸春秋に投稿した二人には有名になりたいという動機は希薄である。
こう暴露したくなる原因は小池百合子自身にある。ここまでくれば小池百合子の知事再選は赤信号に点滅したと言わざるを得ない。ムードで投票した都民は反省して冷静になるだろう。立憲が候補者選択を間違えなければ首都奪回もありうる構図になってきた。
有権者は経歴などを参考にして投票するので経歴詐称は犯罪である。真相は藪の中からいつ飛び出すのやら。
(文責:岩澤信千代)