🗓 2024年05月16日
木曜日は私の住んでいる地区の「燃えないごみ」の収集日である。時間が遅れると収集車は行ってしまうので、妻にせかされさっきの原稿を書いた直後行ってきた。そこであることに気が付いた。アルミ缶専用・スチール缶専用・ペットボトル専用・プラスチック専用とカゴが置かれている。ポラスチックごみのカゴは4つ並んでいる。T字路を横にした場所である。いつものことだが4つあるプラスチックカゴの内、前二つはすぐに一杯になる。それから順次埋まっていく。すなわちTの字の上の道路に近い方から埋まっていく。そうなのだ。住民はあまり歩かなくていい方から自然にカゴに入れていくのだ。普段我々がとっている行動はこんなもんだ。
ところが設問のように命のかかわる問題になると迷いが生じこの自然の行動が出来なくなる。これが煩悩というものか。
(文責:岩澤信千代)