🗓 2024年06月27日

 今日、燃えないゴミの収集日なので自家用車で新聞等を捨てに行った。そこで会った住民(郵便局長)が「これは日本で一番多いナンバーだ」別の人(1年先輩)は「語呂合わせが一番いいんだと」と。私のナンバーは車を買ったときにリクエストしたナンバーである。車を買う時にたまたまお釈迦様が悟りを開いたのが35歳8か月と何かの本で読んだので「会津ナンバーの358」にしてくれと自動車屋に頼んだのだ。女房と車に乗っていて、「あら358だ」と発見すると女房はいつも声を出す。前を走っている車、すれ違いに見つけるのだがやたらと多い。しまいには近所の家で見つけた。誰の車だと聞くと「息子のだ」という。そこでお釈迦様が悟りを開いたのが35歳8か月だ、それを息子が知ってこのナンバーにしたのかと尋ねても何の興味も示さない。

日本で一番い多いナンバーだと郵便局長が言うのを聞いて合点がいった。それではすれ違う確率も高いはずだ。山形でも会った。

ただここで疑問が生じた。その車に乗っている人がお釈迦様が悟りを開いたのが35歳8か月だと知っている人がどれだけいるのだろうとやはり単なる語呂合わせが原因なのか?それとも三五八漬けが好きな人のナンバーか。調べてみると三五八漬けは福島・山形・秋田の郷土料理だそうだ。全国的に多いナンバーらしいから漬物の好き嫌いではないだろう。

ネットサーフインをしたら以下が出ていた。

358」ナンバープレートの意味とその背景 道を走る車を見ていると、時々「358」というナンバーを目にすることがあります。 この「358」という数字は、誕生日や語呂合わせではなく、縁起が良いとされる番号ですが、その理由は何でしょうか。 「358」が幸運を象徴するとされる背景には、いくつかの理由があります。 ●「358」と幸運のつながり 風水の世界では、 「3」は発展、「5」は財運、「8」は成功運を意味し、これらの組み合わせが吉数 とされています。 このため、多くの人にとって「358」は魅力的なナンバーとなっています。
sugokutuiteru.com/2071.html
そうだったのか。お釈迦様の悟りを開いた年齢とは全く関係がなかった。・・・一件落着

(文責:岩澤信千代)