🗓 2025年07月22日

旧民主党系は受け止めきれないというか、限界だ。単に旧民主党系や共産党も入れてまとめたら勝てるというのは、もう幻想に終わった。(産経新聞)

国民民主の玉木代表の弁である。今後、旧民主党の流れをくむ立憲とは選挙協力はしないと言っているのと同じだ。参政党は地方議員が150人もいる。これが比例区の集票マシーンとなった。国民は積極的に候補者を擁立すると言っているのだ。次回の衆院選は、本当の戦場になる。旧態依然とした選挙では必ず負ける。「日本ファースト」や「1.2、さんせいとう」はわかりやすかった。福島選挙区が一番わかる。18000票で立憲は自民党に負けたが参政党は18万票も取っている。どういうことか参政党に流れた2万票を立憲がとっていたら勝てたということだ。ここに目がいかなかった選挙戦略がダメだったのだ。

健闘したなどと立憲の地方支部の役員が言っていたが、負けは負けなのだ。全国で前回の22人から一人も増やせないというのは国民に相手にされていないということだよ。

40歳の玉鷲が横綱を破って最年長の金星記録。長年のパターンから抜け出せないなら、また負ける。今度は衆院選だよ。

(文責:岩澤信千代)