🗓 2021年02月03日

撮影者:山田義人

大枚をはたいて通行人を喜ばせようとする所有者の心根に深く感銘を受けます。

額縁のタカハシさんのHPを見ていたら以下のことがわかりましたので引用します。

第二次大戦終戦後、天皇とマッカーサー元帥が並んで写真を取られた部屋の壁に掛けられていた詩が、この青春の詩の原文であった。マッカーサー元帥は、コーネル大学教授の友人よりこの詩を贈られ、座右の銘として執務室に飾っていたのである。
この詩をある日本人が見つけ、日本語に翻訳した。翻訳されたこの詩は、松下幸之助氏が雑誌に紹介して一躍注目を浴びることになる。また、ロバート・ケネディーがエドワード・ケネディーへの弔辞に、この詩の一節を引用したこともある。
作詩者のサミュエル・ウルマンは、当時は全く無名であった。この青年賦が有名になるにつれ、氏の研究も進むことになる。後年、アラバマ州のバーニングハム市にウルマンが晩年に過ごした家がみつかり、彼のほかの詩も発見された。現在はJASA(日本協会)が、その家を買い取り「ウルマン記念館」として運営している。

引用元:額縁のタカハシ

 
マッカサーの部屋にあったのは原文でした。他の大使ではなく持ち込んだのはマッカーサー本人でした。
最後の難しい漢字は「春たけなわの新鮮さ」と読むようです。