🗓 2022年02月16日

同志社女子大の吉海先生より顕彰会設立の時より様々なアドバイスを受けている。第一のヒントはホームページの開設であった。顕彰会の活動状況を会員に広く知ってもらうことが重要であるとの理由である。2点目は、広く寄付を募った方が良いとの事で「寄付をお考えの方へ」というバナーを作った。

近所のNさんにHP開設料・メンテナンス料を格安で引き受けて頂いた。

令和3年には福岡県にお住いの方がHPを見て本会の活動に賛同され多額の寄付を申し出られ、会員にもなっていただいた。すでに本年度の会費と共に別途寄付金も入金頂いた。寄付の返礼品はいらないと言われたが会津の地場産業の応援になるからと日本酒を贈らせて頂いた。6月10日の「新島八重墓参りツアー」に京都で合流され、そのまま会津まで同行し、大龍寺で行われる顕彰祭にも出席いただくことになっている。

また、HPアドレスへのメールで慶応大学出身の高校同級生からご意見といおうか苦情を頂いた。「編集雑記の主張にはヤフーから引っ張り出してきたような文章も多く、主張には納得できないものもある。それにあまりにも早稲田びいき過ぎる。」とあった。「早稲田びいきはお許しください。」と返信した。このような直言居士になってくれるのが、同じ釜の飯を食った同級生だからこそである。まことに有難いことだ。彼は昨年、一人旅行を企画したのだが我々の旅行と日程が合ったので、青森県むつ市の献霊祭前夜の懇親会に出席してくれた。会場で早稲田OBの飯村顧問と古関裕而作曲の第一応援歌「紺碧の空」を歌った。実は慶応にも古関作曲の「われぞ覇者」という応援歌がある。そちらはマイナーで歌詞もわからないが、慶応大学第一応援歌「若き血」だったら私も歌える。これをT君と一緒に歌えばよかったとメールを見て反省した。

現在、吉海先生から宿題をもらっている。会報にもっと会員のご意見を掲載しなさいと。数名だった「会員便り」の人数を増やしたらとの事である。

会報については創刊号から国会図書館に納本している。初回の時に国会図書館の担当者から連絡があった。「国会図書館の蔵書になると皆が見ることができる。会員名簿が掲載されているが大丈夫か?」創刊号の発行前、全会員に会員名簿掲載許可を募り、不可の人は返信用はがきで確認させて頂いていたので大丈夫と答えた。そのような理由で令和2年号・令和3年号には会員名簿は掲載していない。本顕彰会の目的には会員間の親睦も謳われているで、次号には会員名簿掲載と多くの会員寄稿を載せられたらと思っています。会員名簿掲載には許可の意向確認が必要なので、その返信と合わせ寄稿文が同時にできるハガキのフォーマットを考えます。

(事務局:岩澤信千代)