🗓 2022年03月09日

戦車303台、装甲車1036台、大砲120門、放射砲56門、防空砲27門、航空機48台、ヘリコプタ―80台、車両474台、艦艇3艘、燃料タンク60台

以上ウクライナ軍がロシア軍に損害を与えたと発表した戦果である。これを鵜吞みにすればウクライナ軍は相当な善戦をしていることになる。

またウクライナが公表した動画があるらしい。20歳前後のロシア軍兵士がウクライナの一般市民を退避させようとしたらしい。それに気づいたロシア兵が友軍を攻撃して若いロシア兵に同調したロシア軍の上官とウクライナ市民の母親が絶命したという。ウクライナの20歳の娘とロシア兵はウクライナ軍に保護されたショッキングな動画だそうだ。ロシア軍の軍律は「逃亡兵は懲役7年」だそうだ。良心とロシア軍隊の恐怖にまみれた狭間にいるロシア兵は気の毒さを通り越している。

また、トルコからウクライナに供与されたドローン(TB2)も威力を発揮しているという。

新たなニュースが飛び込んできた。チエルノヴィリの原発の電源喪失である。キエフを包囲しているロシア軍は近くにいるので放射能まみれになるやもしれぬ。ロシア軍は自分の犯した行為により、自軍の兵士を放射能まみれにすることになるのか?となればロシア軍はキエフ突入前に自滅することになる。強い風が吹けば、原発の汚染された空気はロシア領内まで飛んでいく。

 

(文責:岩澤信千代)