🗓 2022年09月25日

ロシアでは、ウクライナ戦争の兵員不足を補うために特別な技術を持つ予備役に召集令状を発行した。反対するデモの拘束者にその場で召集令状も出しているともいう。国防相は30万人と言ったがすでに100万人に召集令状を発給したのではとの噂がある。徴兵逃れのため、制裁で飛行機の乗り入れを各国が禁止しているので陸路で続々と脱出している。また傷病者は兵役を免除されるので「腕を折る方法」がネットで拡散しているという。ビザなしで渡航できる国へ向かう飛行機は予約がいっぱいで運賃も高騰しているという。「プーチンの火遊び」と思っていたのが自分自身の身に降りかかってきたので、目ざといロシア人の狼狽ぶりが目に浮かぶ。

ロシアのプーチンも地雷を踏んだ。同じく安倍国葬で岸田首相も地雷を踏んだ。従っていずれも結論は近づいている。すなわちプーチンの失脚か暗殺。岸田内閣の辞職である。大体、山際大臣を免職しない岸田首相は判断力は評価されていない。今頃になって免職させたら任命責任がクローズアップされる。時期をすでに逸したのである。

安倍晋三が狙撃されたときにショックを受けた国民の反応を見誤ったのが間違いのもとだ。血盟団事件・2.26事件を連想させる要人の暗殺が現代に起きたことに驚いただけで。国費を使ってまでの国葬迄国民は全く望んでいなかったのだ。過去の国葬対象者に比べ安倍晋三の功績を国民は全く評価していなかったを見誤ったのだ。外国の賓客が見劣りするのは27日に判明する。弔問外交の成果も同時に判明する。カナダのトルドー首相も国内災害の為参加を取りやめた。誰と何のテーマを話し合うのだ。

国葬が全くの愚策であったことが白日の下にさらけ出されるのだ。

愚かな政府の行為には唖然とするが、大相撲では若隆景が10勝を挙げ大関とりの起点になった。(3場所勝ち星33勝)玉鷲が最高齢の優勝をすれば、たゆまず努力すれば報われる姿を見ることになる。最高指導者がボンクラでも国民は頑張っている証左になる。

(文責:岩澤信千代)