🗓 2023年10月26日
複数の政府関係者が明らかにした。山田氏を巡っては、週刊文春が25日の電子版で、20代の一般女性と不倫関係にあるなどと報じた。9月の第2次岸田再改造内閣発足後、政務三役が辞任するのは初めてで、首相にとっては打撃となる。(読売新聞)遺族が告訴状を提出し、木原誠二衆院議員の妻の殺人疑惑も延長戦に入っている。政治家の妻が殺人犯だったら前代未聞だ。
「増税メガネ」岸田がまたもや人事で苦境に立たされた。降ってわいたような減税案で国民の歓心を取ろうとしていたが、誰も評価していない。
それどころか、世耕氏は「還元という言葉がひとり歩きして、給付なのか減税なのか様々な憶測を呼び、世の中に対しても総理が何をやろうとしているのか、全く伝わらなかった」(FNN)
安倍派の世耕弘成参院幹事長が25日の参院代表質問で一転、首相の「資質」に疑問符をつけた。
もはや年内の解散どころではなくなった。衆院選挙は600億円税金を使う。選挙で勝って自民党総裁選で再選という道筋は描けない。国会議員は司令官が選挙の顔にならないとなれば、自分が落選するかもしれないので、自民党議員は泥船から早く降りようと岸田離れを加速する。
「〇〇おろし」とかよく出てくるのはそのためだ。いわゆる大根おろしと変わりはしない。賞味期限が過ぎればお払い箱になるのが総理大臣の宿命だ。田中角栄が退陣後キングメーカーとなり5人ともいえる傀儡首相を作り出したが、今はキングメーカーに該当する人物は見当たらい。蚤の心臓とサメの頭脳じゃ頼りないでしょ。
(文責:岩澤信千代)