🗓 2023年11月20日

年内の国会論争は、東京地検特捜部の聞き取りから、青木の方程式の50%割れ。

岸田内閣はいよいよ危険水域に入ってきた。高市早苗が45人の勉強会を立ち上げたが、足の引っ張り合いの序曲か。

5派閥合計の使途不明金は4000万だという。(安倍派1900万、二階派950万、茂木派600万、麻生派400万、岸田派200万など)

読売新聞の世論調査では内閣支持率24%だという。内閣がやろうとしている施策のアンケートが軒並み6、70%支持しないである。モリカケ騒動の時でさえ安倍晋三首相の支持率は36%であったという。負のスパイラルに見事岸田首相は嵌まった感がある。

開成高校の野球部の時は黙々と練習に励んでいたらしい。まさに黙々と首相の座にしがみついている姿がダブる。三宅慎吾のセクハラは本人が否定しているが、これも長引きそうである。10年前の事件なので証拠がない。いわゆるやったやらないの話では埒があきそうもない。「勉強会を開いて何が悪い?」と高市氏は反論しているがポスト岸田を見据えているのは間違いない。

「もはや岸田首相が『いつ解散を打つのか』ではなく、『いつ退陣するのか』にフェーズは移っているよ」自民党ベテラン議員の発言だと。

(文責:岩澤信千代)