🗓 2024年01月17日

米国大統領予備選アイオワ州ででトランプが得票率で首位をキープした。MAGAと呼ばれる岩盤層の支持を得たようで、無党派層の支持も他候補より取り込んだようだ。アイオワ州がトップを切ったが、その後の州の指針にはなっていないという。アイオワを制して共和党候補になったのは2000年のジョージ・ブッシュが最後だそうだ。白人が8割を超える人種構成であり、全米の指針にはならないらしい。予備選は長期戦なので紆余屈折が予想されるが、裁判で訴えられているトランプが立候補になれるかどうかもわからない。トランプが当選したらロシアのプーチンがどう出るか。狂犬対狂犬の戦いになるから、不透明感は一層強まる。トランプ大統領の再選は経済・防衛に深く関わるので注視続けなければならない。

PS.慎重である日経新聞迄が安倍派7人組の立件見送りを報じた。これでは逃げ切りの既成事実化が進んでしまう。泥棒が盗みは犯罪ではないと言ってるようなものだ。

(文責:岩澤信千代)