🗓 2024年09月17日
菅氏も無派閥ですが、『ガネーシャの会』や『偉駄天の会』など、複数の勉強会を持っていました。その数は50人とも60人とも言われており、今回も、その菅グループが進次郎氏支援でフル回転しています。と言われている。
進次郎は選挙だから応援してくれる人がいればありがたいと言っている。派閥のキックバックに対して超然としているようだが、サル山のサルの応援がないと覚束ないということだ。小泉内閣誕生の折には菅副総理誕生と言われる所以だ。その時に麻生は副総理でなくなるので政界引退だと皆がはやしたてているのだ。だが待てよ。進次郎が2位までに残らなければ高市に一気に流れるかもしれない。麻生が高市に乗る可能性が大きいということだ。
麻生派は石破は応援しないからだ。麻生内閣退陣の幕引きに石破は加担しているからだ。でも過去の因縁など忘れるのが政治だ。合従連衡・「昨日の敵は今日の友」は日常茶飯事だ。今日、投票用紙を投函した。27日投票だが今回は注目度が高いので早めに郵送するのではないかと言われている。宛先は自民党福島県支部連合会総裁選挙管理委員会である。ちなみに党議拘束がない我が家は女房上川陽子、母親小林鷹之、私は小泉進次郎である。
ある官僚出身の経済学者は「党員票は、高市94、石破97、小泉60となっており、「小泉さんが『こんなに?』ってくらい、ガンッと下げてる。ビッグ3と言いつつ、ちょっと遅れかけてますね。このまま行くと高市、石破になっちゃうかもね」と、第1回投票での小泉氏敗北を予想した。」
先行馬の小泉進次郎は「出る杭は打たれる」の日本の伝統の中に埋没しそうだ。
(文責:岩澤信千代)