🗓 2024年11月12日

共同通信

 自民党は派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、旧安倍、旧二階両派議員らによる政治資金収支報告書への不記載相当額を国庫に寄付する方向で調整に入った。総額で7億円程度に上る見通し。衆院選の大敗を受け、党として一定のけじめをつける必要があると判断した。複数の関係者が11日明らかにした。

 石破茂首相と森山裕幹事長が10日に公邸で対応を協議した。早ければ年内にも寄付する。党本部が相当額を立て替える代わりに、関係議員らには不記載額を党に納めるよう求める方向だ。

 こりゃ大変だ。裏金議員は相当額を党に返還しなければならない。使わないで持っているかい?萩生田は机の引き出しに入れておいてあるらしいが、ほかの議員は飛翔の給料などに使い残っていないだろう。公認がなく立候補もできず、公認を受けても落選した議員は金でも苦しめられる。まるで平家の落ち武者のようだ。

(文責:岩澤信千代)