🗓 2025年04月04日
読売新聞
【ワシントン=田中宏幸、池田慶太】米国のトランプ大統領は3日、前日発表した相互関税について、米国製造業の復活に向けた意義を強調した。関税引き上げを病気の治療のための手術に例え、「患者(米国)は重病だった。手術は完了した」と語った。
トランプ氏は大統領専用機内で記者団に、「製造業の喪失や工場閉鎖など多くの問題を抱えたひどい経済を(バイデン前政権から)受け継いでしまった」と説明。「解放記念日に手術を受け、今は落ち着くのを待っているところだ」と述べた。半導体や医薬品への関税も近く発表すると明らかにした。
これに先立ち、トランプ氏はワシントン近郊で記者団に、相互関税により6兆~7兆ドルが米国に流入するとの見通しを示した。「市場は活況となり、株価は上昇し、国は急成長するだろう」と語った。
株が上がるだと?下がっているだろう。経済はコインの裏表である。株価は経済の体温計と言われる。最近の株価はトランプ減税を毛嫌いしているではないか。関税の報復戦争が始まるとコメンテーターは危惧する。「気違いに刃物」と言われるが、関税はマッドトランプの刃物となった。ドル円為替は円高に動いている。これはとりもなおさず米国景気の後退を予想している。報復関税戦争は雪合戦と違うのをトランプは理解しているのか?米国にも経済学者がごまんといるだろうに。トランプの周りにはイエスマンしかいないので裸の王様状態。イーロンマスクは特別職員なので遅かれ早かれ5月には辞めることになっていたらしい。話題の人が長者番付世界1位とは皆が唖然とした。
(文責:岩澤信千代)