🗓 2025年05月05日

 岡崎採咲陽(あさひ:20歳)さんを殺人遺棄した犯人が逮捕された。この事件は痛ましいのだが、問題は神奈川県警の対応が正しかったかが問われている。被害者は再三警察に相談に行っている。途中訴えを取り下げたこともあったようだ。被害者が身を寄せた家の周りをうろつく映像もある。警察には、被害者の安全を守る手立てがあったような気がする。何度も被害届を出したりひっこめたりしたので痴話げんかの部類と判断したのではないか?巡回をするとか被害者の身辺を見守ることはできなかったのか。交際相手の尾行をしていたら事件は防げたのではないか。税金から給料をもらっているのに職業倫理が欠如していたのではないか。上司への報告は正しくなされていたのか。組織的対応ができなかったのか。今後のために遺族は神奈川県警に訴訟を提起すべきだ。今後の再発防止のために警察の不作為を糾弾すべきだ。全国の警察の対応に変化が起こるかもしれない。

 

(文責:岩澤信千代)