🗓 2025年06月01日

架空融資の実態が新聞各紙で報道されている。借入書に無断で署名し、偽造された印鑑で押印されていた。不審に思った行員に上層部は「見なかったことにしてくれ」とか「きれいごとばっかりでないと支店長は取り合わなかったという。法令順守を率先して行うべきの代理権を持った支店長がゴロゴロでは、存在価値がない。預金者保護を優先させ、社会から抹殺すべき金融機関である。手口が明らかになるにつれ企業の体をなしていない。民友新聞に不正を行った支店名が公表されたが16店舗に上る。

郡山の信組も不祥事だ。私の知っている理事長が長く勤めすぎた。尚且つ現在の理事長は娘だ。会社を私物化するにもほどがある。そんな信組に勤める職員とその家族は不幸の極みだ。悪いことをしたのは一部の役員など上層部だ。どぶ板銀行などと揶揄されても頑張った職員を泥沼に落とすとはプーチンよりタチが悪い。

あきれてものが言えないとはこのことだ。

(文責:岩澤信千代)