会津斗南会の戊辰150年献霊祭はコロナの為１５５年祭に延期されました。155年の本年は会津松平家１４代当主保久公をはじめ１５代親保公や宮下宗一郎青森県知事・室井会津若松市長などが参列し、盛大に執り行われました。新島八重顕彰会は１７名ほどが参加し、焼香してまいりました。懇親会で宮下知事のあいさつは大変ほほえましいものでした。内容は受付に立っていた市の職員が知事の姿を見て「市長お久ぶりです。」と声をかけたそうである。現職知事であるのに職員は市長と声をかけた。初めてむつ市から県知事になった人柄がここに現れていた。

トイレに行った帰りに受付で「知事を市長と言ったのは誰か」と尋ねたところ「私です」とかわいい女性が名乗り出た。早速名刺をもらってきたのだが氏名は内緒にしときます。図らずも宮下知事の人気の秘密を拝見しました。

（文責：岩澤信千代）