🗓 2025年10月14日
衆院の首班指名選挙で高市早苗が総理大臣になってもいないのに、茂木外相に続き進次郎防衛大臣までノミネートされてきた。自民党は野党3党協議はまとまらないと踏んでいるのか。15日は3党党首会談が設定された。玉木国民党がぐずっていたら公明党と組めば政権交代ができる。ただしその時国民が高市に投票すれば自民党継続だ。財務大臣の椅子が空いているのは玉木の為だとも言われている。
本当に読めないなあ。この時の各党の判断が次期衆院選で国民の審判が下される。迂闊に動けないのが各党の事情だ。
これだけ玉木が推薦されて断ったら、有権者は国民民主に票を入れないかもしれないし、逆に主義主張を貫いたと票を伸ばすかもしれない。しかし、よく考えよ。175万の壁、ガソリン暫定率の廃止など与党になって実現すればよいのではないか。4名の参政党は沈黙を守っている。山本太郎も目立たない。共産党はどこに票入れるか。本当に悩ましくなって予測不可能だなあ。この間隙を縫って中国が台湾進攻を始めたら、お手上げ状態だ。
北朝鮮からミサイルが飛んで来たら東京も壊滅状態になるだろう。パトリオットミサイルの発射を誰が命じるのだ?
高市ラリーを期待した株式市場もあきれ顔だ。
進次郎防衛大臣の攻撃命令。「セクシーに敵をせん滅せよ」
(文責:岩澤信千代)