前橋市の小川晶・前市長（42）が既婚の男性幹部職員とラブホテルに通っていた問題をめぐり、市は9日、当該職員を同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分決定後、職員から今月末での退職願が提出されたという。(朝日新聞）

懲戒処分の理由は地方公務員法（信用失墜行為）違反だそうだ。男女の関係はないと言っても会議するのに露天風呂が必要？

この問題が発覚して市はコールセンターを設置したが、2か月で12000件の問い合わせがあったという。対応した職員の精神的重圧は相当なものであったろう。辞任が遅すぎた。50代の秘書課長は実名も写真も公開された。奥さんも子供もいばらの道だ。男女関係はどちらに非があるか不明である。一時の快楽のために人生を棒に振るとはご愁傷様としか言いようがない。

最近、新刊の宣伝の依頼が八重顕彰会にあった。いきなりメールだけの依頼である。今までに何件かHPで新刊を紹介したが、現物が送られてきての依頼であった。名著（定価5000円ほど）と思ったものは会員に直接紹介したものもある。人にものを頼むときはそれなりのプロセスが必要だと思う。

（文責：岩澤信千代）