🗓 2026年01月01日
新しい年を迎えました。今年もよろしくお願いします。
2026年の干支は、「丙午(ひのえ・うま)」です。干支は「十干(じっかん)」と「十二支」の組み合わせで成り立っています。「丙」は十干の3番目で、陰陽五行説では「火の兄(え)」です。
植物の成長サイクルでは、草木の葉が広がり勢いよく成長していく状態を指します。「午」は十二支の7番目で、動物は馬を当てます。古来、馬は神の使いとして願いや幸福を届ける存在とされ、神社に奉納する「絵馬」の由来となっています。また、力強く前進するさまは「勝利」「出世」「商売繁盛」などの象徴とされます。総じて「丙午」は、物事の勢いが最高潮に達するとともに、新たな一歩を踏み出す年と言えそうです。
前回の「丙午」は60年前の1966年です。陽の気が極まるとされる「丙午」の年に生まれた女性は気性が激しいとの迷信が広がり、日本の出生数が大きく落ち込んだことは広く知られています。一方、「いざなぎ景気」の本格化で高度経済成長期に突入し、人々の生活水準は大きく向上しました。「カラーテレビ(Color TV)」「クーラー(Cooler)」と並んで「自動車(Car)」が普及し始め、家計の「新・三種の神器(3C)」と呼ばれました。ベトナム戦争の泥沼化を受けて、国内で反戦運動が広がったのもこの頃です。
60年ぶりの「丙午」。「たかいち景気」で日本が再び高度経済成長期に突入したら嬉しいですね。
投稿者 寄留博樹
