🗓 2021年06月25日
今日小包が届いた。すっかり忘れていたクラウドファンディングの返礼品である。
テレビを見ていたら偶然にも見覚えのある喫茶店の看板が目に入った。親不孝の私は早稲田に5年間在籍したので何度も通り過ぎた喫茶店だが、実は一度も入ったことがない。私が通った法学部のある南門の正面に位置していた。
隣のグリーンという麻雀荘「グリーン」には頻繁に行っていた。南門で悪友がメンバー集めのために仁王のように立っていた。
意志薄弱な私は授業より麻雀をを選択してしまうのだった。時がたちその首謀者が一部上場企業の経理担当の常務になっており、日経新聞に顔写真入りで掲載されていたのでびっくりした。
いずれにしてもこのファンディングは500万の目標に対し750万を集め大成功であった。店主の前田さん夫婦が前オーナーから経営を引き継いだのだが、コロナ禍の元、オンライン授業になり町から学生の姿が消えた。
そこで常連の学生たちが中心になり、クラウドファンディングを提案したのだそうだ。貧乏学生で腹をすかしていた私たちは食い物の店はよく覚えている。
「高田牧舎」で昼食をとるのはちょっと裕福な学生で、我々は学食とか「おふくろ」とか「長寿庵」などが定番であった。
返礼品のタンブラーには「ぷらんたん」since1950と店の名が書かれているが、裏面には「Go For Broke]と書かれている。意味が分からないので英和辞典を探したがわが事務所に英和辞典がないことに気が付いた。10年以上英語の単語とは無縁の世界にいたことに初めて気が付いた。母屋へ行き書棚より英和辞典を見つけ出し読むとbrokeはbreak(こわす)の過去形とある。「こわす為に行く」?以前勤めていた会社のパリ駐在員事務所長は英語も堪能なので電話で聞いた。
くつろぎの為に行くという意味ではないかとの事。釈然としないので本家本元のプランタンに電話したが留守であった。電話がつながればこの疑問はいずれ氷解するだろう。ネットで調べたらあっさりとわかった。
「go for broke」とは、ギャンブルに由来しているフレーズです。 「to go for broke」は「*大きな成功を得るためにすべてを賭ける*」という意味になります。 そのため、「全力で立ち向かう」や「最後まで戦う」という意味でも使われています。
私も「GO FOR BROKE」します。
(文責:岩澤信千代)