🗓 2022年03月19日

何故ウクライナにタモリの冠がつくのか不思議に思っていたが、緊急生放送「タモリSTATION]は案の定の結果である。タモリの玄武岩とか石の名前を当てるとか地層の説明には感心していたが、ウクライナにコメントができるとは予想してなかった。他の視聴者も唖然としてネットに書き込みをしている。1時間の番組の進行は大下容子が行い、戦地に赴き報道している元NHK ・東大野球部出身の大越キャスターが目立った。

タモリの発言は番組終了間際の「平和な時間が1日も早く来ることを願っている。」だけである。タモリは1時間お雛様状態で姿勢正しく中心に座っていただけだ。テレビ制作会社はタモリの知的レベルを慮って発言させなかったのはミエミエだ。すなわち、タモリを冠した番組名は客寄せパンダと同じであり、タモリの出演料が気になる程度の存在感であったことに笑いを禁じえない。タモリは同じ早稲田の同窓なので「お飾り状態」に同情を禁じえないのだが彼に収入が入るのであれば、まあいいか。

(文責:岩澤信千代)