旧統一教会の勅使河原教団改革本部長が記者会見をした。宗教2世を全国の三分の二の教区長に新任させ、その方たちを記者会見の場に整列させるなど舞台装置は大掛かりなものであった。

何という茶番劇だ。大体整列した17人の新任教区長は全員マスク姿である。そのような状態で宗教2世であることを証明できるのか？時給2000円くらいを提示すれば17人くらいのエキストラはすぐにでも集まる。すなわち意味のない所業である。そんなことがわからないのか。何を以て宗教2世だと記者並び映像を見た国民は判断するのだ。それに加え記者会見で家族破滅を訴えている市民の妻のビデオまで流した。ビデオを撮影するときに前もって打ち合わせをしてから撮影すれば脚本どうりの映像が取れる。洗脳された信者から真実でない発言はいくらでも引き出せる。別れた夫のエキセントリックな映像も気になるが、元妻のビデオ登場はナンセンスなことである。

教団は一生懸命無実を訴えたかったのだろうが、ますます世を欺くのに必死なことを自らさらけ出した。要するに記者会見で大掛かりに作った舞台装置は、ますます反社会的な考えの団体だということをさらけ出しただけである。世論支持率低下の岸田総理にとっては「渡りに船」で彼の頭には解散命令という結論しかないと思うよ。

テッシーよ。頭を使え。追いつめられて、おぼれそうになりアップアップと水かきしている姿をさらけ出しただけなのだよ。宗教2世であること証明する材料を携えて出場させるべきことであったのに本人確認が出来なければ無意味な所業だったのだよ。

マスコミ諸氏に告ぐ。テッシ―が信者分類について「監禁者の恐れ」と再三言っていたがこれはどういうことなのかを追求せよ。馬脚が見えてくるはずだ。

（文責：岩澤信千代）