🗓 2023年04月09日
今日の日経新聞を見ていたら、ちょっと危険だなという記事が目についた。本年度中にウクライナと「情報保護協定」締結を目指すという。
日本は紛争当事国に殺傷能力のある武器を提供する枠組みがない。だから資金とかヘルメットを供与している。
この協定は将来の殺傷能力ある武器の提供につながるという。統一地方選の後武器供与の議論を進める可能性がある。地方選で野党が敗北すれば自民党主導で結論が導き出される可能性もある。
もし、日本がウクライナに武器を提供すれば、ロシアの日本に対する風あたりは厳しくなる。すなわち、戦争当事国に一歩近づくということだ。
危険な領域に入り込むことになることは間違いない。憂慮すべき事態に陥るということである。
(文責:岩澤信千代)