🗓 2023年09月05日

今朝河貫一の本を読んでいるのだが、いまいちよくわからない。父親が二本松少年隊だったとか、「大化の改新」が博士論文だったとか、英語の辞書を記憶するたびに食べたとか、辞書の皮でできた表紙は食べられないので桜の木の下に埋めたとか。

歴史学者であるがその本にはとうとうと学説が述べられているが私には良く理解できない。ルーズベルト大統領が天皇に送った親書の起草をしたが実際に送られたものは、日本に最後通牒になるようなものであったらしい。

この本をもう一度読むしかないか。これほど世界的評価と母国の評価が開いてる学者は珍しいということはわかる。再評価の時期に来ている。安積高校OBの奮起に期待する。さすがに出身校であるだけに早稲田図書館には蔵書が多い。早稲田も朝河貫一の顕彰に立ち上がるべきだ。安積高校・早稲田の首席卒業者だよ。

(文責:岩澤信千代)